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春の九州三人から二人になかまわれの旅3

 NとIを上手に仲介できなかった私の失敗だろう。彼ら二人だけなら美味い具合に旅行を続けることができたかもしれない。

 急にNが行ってしまうと、我々二人は九州旅行の計画を全てNに任せていたのでその後どうするか、旅行ガイドも用意してなかったわれわれは一寸困った。しかし周遊券と時刻表はあるから何処へでも行ける。と高をくくって旅行を続けた。

 長崎の次は、熊本へ行こうと言うことになって、熊本まで汽車に乗り、短い時間の観光バスに乗って、熊本城を見に行った。熊本城は加藤清正が築城した、名城である。しかし明治初期、西南戦争直前に天守閣を消失し、後年建てられた物が現在残っている熊本城の天守閣である。

 その後、水前寺公園を見学し、バスで阿蘇へ登り広大な阿蘇の光景に驚いた。草千里の緑の原や、富士山の火口の何倍もある果てしない噴火口、そこからは今も煙を噴き上げている。いまもバリバリの活火山だ。熊本に住んでいる人が阿蘇山から火山灰が降ってくるので車の損傷が激しいととぼしていた。

 所々に、待避所のようなコンクリイトの建造物がある。

 阿蘇の宿屋では、宿のお婆さんがいろいろ阿蘇のことを説明してくれたが、お婆さんが喋る方言が外国語のようで、全くわからなかった。それでもお婆さんは、おもてなしのつもりなのだろう、熱心に語ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

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