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夏の北陸路2

 計画は、はじめ能登半島を巡って富山へ行き、富山のお寺に何日か泊めてもらい、その間に、近くの海岸・北アルプスの立山・そして黒部渓谷へ行こうという計画である。

 私は、二つ返事で同行を希望した。3人の友人は東京に住んでいる。夏休みに大阪へ帰省していた私は、計画を立てたMの指示通り、大阪で周遊券を買って、彼らと米原で落ち合った。

 福井では、東尋坊を見に行った。旅行案内には絶壁に打ち寄せる荒波の豪快な写真があったが、その日の波は静かで荒波に洗われながら、堂々と聳え立つ絶壁の勇姿を見ることは出来なかった。

 その後、石川県へ入り百万石の城下町金沢へは行かないで、海岸線伝いにテント生活をしながら能登半島を進んだ。テントは米軍放出品二人用のものが二つ。かって、同じテントを使って真夏の尾瀬で寒い思いをしたが、砂浜での幕営は快適である。大阪の蒸し暑い家の中で蚊に食われながら寝ているよりはるかに心地よく眠れる。

 昼間は海で泳ぎ近くの水道を借りて体を洗い、テントで寝る。実に単純で軽快な生活である。

 汽車やバスを乗り継ぎながら能登半島を進んで行く。景勝地が非常に多い。

 食事は、近くのマーケットへ食材を買いに行き、浜辺で流木などを拾い集めて、火をおこして調理して食べるから、多くの食料や燃料をリュックサックに詰め込んで歩かなくてもよい。

 

 

 

 

 

 

 

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